「使い過ぎが原因です」
「練習を休まないと治りませんよ」
アスリートであれば、一度は言われた経験があるかもしれませんね。
- テニス肘
- ジャンパーズ・ニー
- オスグッド病
- ランナー膝
これらは「スポーツ障害」と呼ばれており、一般的にはオーバーワークや間違ったフォームによる「使い過ぎ」が原因とされているものです。
スポーツ障害は、プロのアスリートから部活に励む中高生まで、幅広い層のスポーツ選手の悩みのタネとなっています。
●このページの目次
- 本当に使い過ぎが原因?
- 急に練習量が増えたわけじゃない
- アスリートのカラダが弱っている!?
- 選手生命の危機からの復活
本当に使い過ぎが原因?
毎日ハードなトレーニングを繰り返すスポーツ選手であれば、カラダに痛みが生じることもあるでしょう。しかし、その痛みがいつまで経っても治らないとなれば問題です。
スポーツ障害の原因としては、
- オーバーワーク
- 間違ったフォーム
などが挙げられることが多いです。
これは、「特定の部分に負担がかかりすぎて痛みが生じているのだから、そこを十分に休めれば回復する」という考え方ですが、
実際には、練習を休んだり、フォームを見直したりしても、ほとんど改善しないケースも少なくありません。
あちこちの整体院に通って治ったと思っても、本格的に練習を再開すると、すぐ痛みが再発してしまう・・・。
これは、使い過ぎが原因だとするスポーツ障害の考え方に、何か見落としがあるということではないでしょうか?
急に練習量が増えたわけじゃない
ある日、突然2倍の練習量を課せられたのであれば、単純にオーバーワークの可能性もあるでしょう。
しかし、そもそもスポーツ障害と診断されるアスリートの多くは、急に練習量が増えたわけではありません。
いつもと同じような練習をしていたのに、あるいを境にカラダに痛みが生じるようになってしまったわけです。
たしかに毎日ハードに練習してはいますが、それは今に始まったことではありません。
ずっと同じトレーニング量でも大丈夫だったのに、なぜ今は痛みを感じるようになってしまっているのでしょうか?
これは練習量が問題なのではなく、いつもと同じ練習量に耐えれないくらいにカラダのほうが弱ってしまっていることが問題なのです。
アスリートのカラダが弱っている!?
実は、スポーツ障害が治らない一番の原因は、練習量やフォーム以前の問題として、カラダのほうが弱ってしまっていることです。
意外に思われるかもしれませんが、筋骨隆々のアスリートであっても、その内面はボロボロ状態だと言うことも珍しいことではないのです。
「毎日鍛えてるのに弱いなんて有り得ない!」
とスポーツをされている方には信じられない話かもしれませんが、これは事実です。
たとえば、メンテナンスが行き届いていないスポーツカーを想像してみてください。強力なエンジンによりスピードは出せますが、あちこちにガタがきているため、トラブルも生じやすくなってしまっている。
なかなかスポーツ障害が治らないアスリートは、このような状態です。
選手生命の危機からの復活
「もうサッカーは続けられないかもしれません」
中学2年生のT君は、2年ほど前から腰痛に悩まされていました。
あちこちの接骨院や病院への通院を繰り返し、選手生命の危機まで告げられた上で、当院へお越しになりました。
結果から申し上げると、たった2回の施術で2年間悩まされ続けてきた腰痛がなくなりました。
Tくんに頂いた感想です
これは何か神業的な施術をしたわけではなく、現代の西洋医学やスポーツ科学が焦点を当てていないところにアプローチしただけです。(具体的には「ココロ」に関わる部分です)
アスリートに限らず、カラダは常に治ろうとしています。
しかし、ときにはほんの些細なことでカラダが弱くなってしまい、自然に治れなくなることもあるのです。
京都スポーツ整体院では、従来の常識にとらわれず、カラダの回復をジャマしている要因を取り除くことに全力を注いでおります。
もし、あなたが、
「とこへ行っても治らない」
「もう競技は続けられないかも」
とお悩みであれば、当院のココロとカラダを整える施術がお役に立てるかも知れません。どうぞお気軽にご相談ください。
スポーツ障害を解消されたい方は、京都スポーツ整体院のスポーツ整体コースをお申し込みください。
京都スポーツ整体院(整体オフィス空流-くうる-内)
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